2018/8/27 ネットスーパープラットフォーム「Racker」9/1グランドオープン

※PDF版は こちらをご覧ください。

株式会社Diezon(ディエゾン、本社:東京都中野区、http://diezon.co.jp/)は、2018年9月1日よりネットスーパープラットフォーム「Racker(ラッカー)」のサービスを開始いたします。

ネットスーパープラットフォーム「Racker(ラッカー)」について

ネットスーパープラットフォーム「Racker(ラッカー)」は、 「一番近いスーパーから商品を届ける」をコンセプトに、 お届け先に最も近い店舗から商品を”即日”お届けする日本初(※1)のプラットフォームサービスです。

飲料や日用品はもちろん、新鮮な野菜からお肉やお魚まで、最寄りのスーパーに並んでいる商品を、店頭価格で提供します。
一回の注文の最低購入金額は1,500円(※2)で、お一人暮らしでも食品を腐らせることなく、必要な物を必要な分量だけご購入いただけます。会費は月額540円。送料は何度でも無料で、ユーザーが指定する時間にお届けします。

サービス開始の背景

「食品、飲料、酒類」の市場規模は、商取引市場で最も大きいカテゴリーです。60兆円以上の市場規模に対してEC化率は2.5%程度と、家電の同約5兆円、EC化率約30%に比べてもネット通販におけるポテンシャルが非常に大きな分野です。
このカテゴリーのネット市場は毎年2桁%以上の成長を続けていますが、梱包コストや配送コストが嵩み、撤退する企業もみられます。
当社はECサイトや流通システムの構築や効率化支援に強みを持つ企業であり、そうしたノウハウを「食品、飲料、酒類」分野で活かすことで、ユーザーの利便性と収益性の確保を目指します。

Racker(ラッカー)のプラットフォームの特徴

既存のネットスーパーの多くは、いくつかの実店舗をカバーするエリア毎にネットスーパー専用の物流拠点を設けています。専用の物流拠点は在庫の管理性を向上させますが、 その一方で、同じ商圏に対して二重の設備コストがかかるうえ、一つの配送センターからお届けするエリアが広くなり、最低購入金額や配送料が高くなる傾向にあります。
Racker(ラッカー)はそうした課題に着目し、実店舗からの配送を念頭とするとともに、配送エリアも店舗から約2キロ圏内に絞ることで、配送コストやお届け時間を圧縮しています。
また、初期の段階では加盟店1店舗でサービスの提供を開始しますが、今後はスーパーに限らずプラットフォームへの加盟店舗を増やし、システムや配送網を共同利用することで、さらなる効率化と収益性の確保を目指します。

Racker(ラッカー)の今後の事業展開

今後は、飲食店の加盟を増やし、フードデリバリーサービスとしての側面を強化するとともに、家電販売店や雑貨店、本屋に対してもプラットフォームへの参加を呼びかけることで、商品ラインナップの拡充を目指します。
さらに、配送体制を強化し、配送時間のさらなる短縮、深夜帯の配送時間枠の設定などを通して、より便利なサービスを提供していきます。

サービス提供エリア(2018年9月1日時点)

練馬区三原台、谷原、高野台、南田中、石神井町、下石神井の全域
商品供給拠点:石神井丸正食品株式会社(本社:東京都練馬区、 http://www.manamart.jp/

注釈
  • ※1.自社調べ。
  • ※2.価格表記は税込です。
参考資料

平成29年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(平成30年4月 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課)

◆株式会社Diezon


社名  :株式会社Diezon(ディエゾン)
代表者 :代表取締役 正古 明(ショウブル アキラ)
所在地 :東京都中野区中央2丁目30−2 Sビル5階
設立  :2016年8月10日
資本金 :5,000千円
事業内容:
①ネットスーパープラットフォーム「Racker(ラッカー)」の運営
②ECシステムの構築/販売
(https://regolith.diezon.co.jp/)
③EC事業運営に関する支援業務 等

本件に関するお問い合わせ先

株式会社Diezon

TEL: 03-6260-8250(受付時間 平日9:00~19:00)
MAIL: info@diezon.co.jp
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