Diezon 一問一答

開発スタイルは？

共有する仕組みやアクションを大事にするスタイルです。

Diezonでは、ウォーターフォールとアジャイルをプロダクトやフェイズにより使い分けています。
また、プロジェクト全体としてウォーターフォールであっても、まずは1つ小さく開発を行うことにより、早めの課題検出ができるようにしています。

ただ、どちらを選択するにしても、プロセスや開発情報を共有する仕組みをつくることは、メンバーの主体性や生産性をあげるうえで重要と捉えています。
コミュニケーションを重視しつつもWikiやドキュメントを整えて共有していく－－－、
そうした手法を有効とみる風土があります。

使っている技術が前職と違っても問題ないでしょうか？

はい、問題ありません。

Diezonでは、専門的な技術ももちろん大切にしていますが、
各技術や分野において共通であるパターンや考え方を扱える抽象的思考を大事にしています。
必要に応じて現在Diezonで使用している技術を学びつつ、別技術の異なる視点を活かしてほしいと思います。

どのようなフィールドに携わりますか？

専門でも、全部でも!
相談のうえ必要な能力を身につければ、自分でフィールドを広げられる環境です。

Diezonでは、必要な能力を身につければ自分の技能以外のフィールドにも挑戦できる風土があります。
PL、PMとしてPJに携わる、フロントエンドに領域を広げるなどのメンバーがいます。

各プロジェクトの期間は？

REGOLITHの場合は、新規PJで数ヶ月〜1年、自社サービスの場合は継続してサービスを改善していきます。

ECサイト構築事業「REGOLITH」では、新規構築の場合は数ヶ月〜1年です。
ただし、ECサイトはリリースしてからが本番であるため、その後もサービスに応じてUIや機能の改善/追加や、アクセス数の増加に対しての対処をおこなったりします。
自社サービスでは、自分たちでサービスをどうしていきたいか、ユーザーのみなさまのフィードバックやサービスの計測をもとに事業の施策を判断してきます。
施策に応じて開発の期間もさまざまですが、サービスとしての機を逃さないために臨機応変さが求められる場面もあります。

事業にはどんな形で関われますか？

それぞれの社員の適性や興味・関心に応じて、事業への関わり方は十人十色です。

現在Diezonには、
①クイックコマースプラットフォーム「マルクト」の開発/運営（共同運営）
②ECサイトのシステム/マーケティング支援
③要件定義ドキュメントの管理クラウドサービスの開発/運営
の大きく分けて3つの事業があります。

全ての事業に少しずつ力を発揮しながら幅広く活躍するメンバーもいれば、どれか一つにだけ注力し大きく貢献しているメンバーもいます。
毛色の異なる3つの事業だからこそ、学べることや、求められる力も変わってきます。
キャリア面談などで個人の志向をヒアリングしながら、どの事業でどんなことをするか相談しながら決定していきます。明確な領域がないからこそ、自分の役割を超えて実践してください！

自分で企画した事業を実現できますか？

チャンスはありますが、絶対ではありません。

不定期ですが、事業企画ミーティングや合宿なども行っており、提案のチャンスは多いと思います。
但し、実際に事業として取り組むには、事業性/実現性を確保する必要があるため、なんでも実現する訳ではありません。

なお、社内の既存事業に関しては、日常的に企画を話し合っているので、事業企画に関わる機会は多いです。

今後どんな事業を企画していますか？

ITを基軸にいろいろな事業を検討しています。

具体的にが公開する状況にありませんが、ITを基軸にいろいろなサービスは検討しています。

サブスクビジネスはありますか？

収益減としては小さいですが、全力で取り組み中です。

現状は売上の約半分が受託案件で占めていますが、自社サービス/プロダクトは全てサブスクの構造です。
自社サービスを拡大し、リカーリングビジネスを主な収益源とすべく、事業に取り組んでいます。

頑張れば給料は上がりますか？

頑張りは給与に繋がりやすい仕組みだと思います。

上司の好き/嫌いといった個人的な考えが評価に影響する会社もありますが、当社の評価制度ではかなり明確に基準を設けているため、個人の成果が直接評価に繋がる仕組みになっています。
また評価制度が明確かつ、複数の評価ポイントがあるため、どの部分に注力して評価を獲得していくか、社員一人一人で考えることができます。

なお、評価グレードにもよりますが、過去1年で見ると全社員平均で年間３万円程度、給与が上がっています。

社内の平均年齢は何歳ですか？

2022年3月現在の社員平均年齢は、28.4歳です。

会社全体として、20代後半～30代前半のメンバーが中心となって会社を牽引しています。
Diezonでは年齢が評価に影響を与えることはないため、社員全員に平等にチャンスがあり、若い人も大きな裁量を持って働いています。

金銭補助のある福利厚生はありますか？

書籍購入補助、借上社宅補助、資格取得補助があります。

IT業界は日々進歩しているため、情報収集は個人にとっても会社にとっても重要と考えます。そのため、書籍の購入や資格取得に関する費用は、原則全額が補助されます。
また、通勤のストレスから少しでも解放されるように、会社から徒歩圏内の借上社宅には3万円/月の補助があります。なお、物件は自分で選べます。

福利厚生は実際どんな形で使っている人がいますか？

それぞれのライフスタイルに合わせて、利用しています。

現状社員の半数以上が借上社宅制度を利用し、オフィスの近くに住み、そこから徒歩で通勤しています。
その他、書籍購入補助や資格取得支援制度を利用し各自のスキルアップに活かしている人は多いです。

8時までに出社すると、朝のランチ手当（1000円）の支給もあるので、朝方勤務の人は適用されます。

Diezon独自の変わった制度も多いですが、「生産的に働く」ためであれば割となんでも認められるので、各自のライフスタイルに応じて利用しています。

個人評価の具体的な項目はどんなものがありますか？

個人評価は、個人的なスキル/パフォーマンスにフォーカスして、
25項目の具体的指標があります。

個人評価は、各項目に対して自分のスキル/パフォーマンスを具体的な指標から選択することで、結果が数値化される作りになっています。そのため、評価者への依存が最小限に留められ、自らの目標と成果をコントロールすることができます。

Diezonにいる社員全員に共通する特徴などはありますか？

いろいろありますが、
事業の成長と自らのキャリアの形成に主体的に取り組むところです。

会社のミッションでもありますが、価値創造への意識は強いので、価値が何かを日々意識するなかで、事業に対しても個人のキャリアに対してもそれぞれが楽しみながら主体的に取り組んでいると思います。

そのほかもいろいろありますが、比較的全員あまり他人に干渉しないタイプで、独立性が高いことも特徴かもしれません。

一年を通して業務量や忙しさは一定ですか？

いえ、ある程度の波はあります。

季節性がある訳ではありませんが、お客様商売ということもあり、アサインする案件に寄ってリリース時期は忙しいことが多いです。

通常は月の残業の平均時間は～10時間くらいで、年に数カ月は40時間くらいになる忙しい時期があるイメージです。

社内のコミュニケーションはどのような形が多いですか？

社内コミュニケーションに限ると、
チャットツール5割、Backlog2割、メール1割、口頭2割です。

基本的には何でもチャットですぐに確認/相談できる環境です。
しかし、社員同士の距離も近いこともあり、口頭で話したほうが早いことはその場で簡単に議論し、解決する場面も多いです。

タスク依頼（指示）はBacklogを使用します。

飲み会は多いですか？

1～2か月に一回程度です。

ココロナ以前は、1～2か月に一回程度、歓迎会や納会、忘年会、打ち上げなどがありました。
コロナが蔓延してからは、感染者数の少ない時期を計って半年に一回程度です。

なお、当社の飲み会は基本的に二次会がないのは、特徴かもしれません。

ランチはどうしてますか？

個人個人で自由にしています。

お弁当を作ってきて休憩スペースで食べる人もいますし、近隣の飲食店で食べる人もいます。
休憩時間はそれぞれのタイミングで取るので、あまりみんなで一緒に食べに行くようなことはありません。

どんな性格の人が多いですか？

穏やかな人が多いかと思います。

あまり性格的に難しい人はいません。
また、自分で目指すべきものが明確な人が多いので、全体的にポジティブな雰囲気だとは思います。

開発部には理系社員が好まれますか？

そんなことはないですね。

Diezonは、ITを基軸に事業を進める企業ですが、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが活躍しています。
もちろん、文系出身であっても知識や経験を身につけることで、エンジニアとして活躍されている方もいます。

開発部と一つにくくっても、様々な役割やポジションがあるため、今まで培ってきた経験を存分に活かしながら、それぞれ自分に合った役割で働くことができます。

面接にて何を聞かれますか？

転職動機やご経歴など、一般的な質問が多いです。

質問としては、一般的なものが多いかと思います。
ただ、質問⇒回答という形式よりは、ご希望の働き方が当社で叶うかどうか、お話しのなかですり合わせていくようなイメージになります。

どんな人が採用されやすいですか？

キャリアプランが明確だと、お互いに期待値の確認が早いです。

1～3年後くらいまで、今後のキャリアや働き方のイメージを明確にお持ちの方が、当社との相性が分かりやすいかと思っております。
ジョブチェンジのメンバーも多いので、スキルより楽しく働いていただけるかというマッチング重視になるかと思います。

Diezonの採用基準で一番大事なものはなんですか？

楽しんで働いていただけるか否かです。

もちろんポジションに応じて必要になるスキルもありますが、自分の求める働き方に応じて楽しく働いていただけるかどうかが大切だと思っています。
面談/面接を通して、ミッションや環境/文化、業務などを共有する中で、お互いにポジティブな関係が築けると感じらた方をお迎えできればと思っています。

業界未経験で中途入社した場合、どれくらいで戦力とみなされますか？

早い方ですと入社後3ヶ月後には実際のプロジェクトに入ります

もちろん、最初はプロトタイプ課題などを通して、必要なスキルのインプットに専念いただきますが、早い方は3か月レベルではプロジェクトにアサインされ、その中で引き続き成長いただきます。

なお、入社後3ヶ月の試用期間中に、明確なゴールが定められた課題が与えられます。
その中で、プロジェクト参画に必要な、一通りのインプットは得られるかと思っております。

カジュアル面談とは、どんなことを話す面談ですか？

カジュアル面談は選考ではなく、当社についてより知って頂くための機会として、事業や制度のご説明をしながら、ざっくばらんにご質問等にお答えしています。

特にベンチャー企業の応募においては、サイトを見ただけでは本当に働きたい環境か判断できない場合も多いと考え、どんな形で働くかをお伝えし、応募者の皆様の知りたいことにお答えする場を設けています。

お互いに貴重な時間を割いての転職活動ですので、一歩目はカジュアルにお話しして、環境がFITしそうでしたら是非ご応募いただけましたら幸いです！

会社が一番大切にするのは誰ですか？

お客様です。が、お客様ではありません。

当社の行動指針の第一は「お客様視点」です。
我々はビジネスをしている以上、お客様に商品やサービスを提供して満足していただくことで、その対価をいただくことが目的になります。その原則において、お客様を一番に考えます。

ただ、長期的な視点でお客様の満足を実現していくためには、会社も社員も長期的に高い質でサービスを提供し続けていかなければなりません。
なので、お客様を第一に考えますが、それは社員や会社よりも大切ということではなく、お客様を起点にみんなが満足できる環境を整えることが重要だと考えています。